宇和島市吉田の道の駅『きなはいや吉田』

真珠の買い付けは、

真珠の産地である愛媛県宇和島市にも足を運んでいます。

祖父の真珠店は宇和島市吉田町にあったので、

幼い頃に何回か遊びにきていました。

買い付けのときにはそんな懐かしの地、吉田町を訪れます。

吉田町は、みかんの生産地。

その吉田町にある地元の市場『きなはいや吉田』に行ってきました。

”きなはいや”はこの地域の方言で、

「来なさいね」「いらっしゃい」というような意味です。

来ましたよ〜!

きなはいや吉田

掘っ建て小屋のような感じですが、中には…

みかんがどっさり。

9月下旬に行ったので、この時期は、『極早生みかん』(きわせみかん)が販売されていました。

親切に味見用みかんまで置いてあります。

採りたてほやほやの証拠に、みかんのヘタが黄緑色です。

味見をパクリ。

酸っぱくなくておいしい。

別の生産者のみかんもパクリ。

酸っぱさと甘みがあって味が濃くておいしい。

みかん2つをペロリといただきました。

そしてお土産に8袋ほど購入させていただきました!

10個くらい袋詰めされたみかんが、

一袋200円から300円で販売されていました。

袋には生産者の名前が記載されています。

生産者がそれぞれここに持ち寄って来るそうで、

この時も、次から次へと車が出たり入ったりして、

車の荷台からみかんやお惣菜などを持ち込んでいる方に遭遇しました。

みかんの時期としてはまだ早いようで、

10月ごろからもっと美味しくなってくるのだそうです。

地域の方も朝からいらっしゃっていて、けっこうな賑わいでした。

野菜やお魚などの食料品も販売しているので、

食料品を買いに来られているようでした。

みかんの生産が有名ですが、柿やいちじくも吉田町産。なんでもある〜!

それから、みんな大好き『はるちゃん天ぷら』も‼︎

愛媛の名物『じゃこ天』は、

”天ぷら”と呼ばれて親しまれています。

新鮮なお魚を使っているので臭みがなく柔らかく仕上がっています。

トースターなどで表面を焼くと香ばしさが増しておいしいです。

一眼レフで写真を撮りながら、

”きなはいや”を満遍なく見ていた私は目立っていたのか、

おじさんが話しかけてくれました。

近所のおじさんかと思いきや、社長さんで、

親切に色々説明してくれました。

20年前までは、おじさん(社長さん)も元々はみかんの生産をしていたんだけど、

”きなはいや”みたいな場所はなかったので会社を立ち上げて造られたそうです。

掘っ建て小屋みたいだけど、仲間たちと手造りでつくった建物で、

粗末なんだけど、昔はこういうところも何もなかったんだ、

と話していました。

愛媛県のみかんの生産の歴史は200年ほどにもなるのだとか。

生産量では、和歌山県が一位だけど、

オレンジなどの色んな品種の柑橘類を合わせた生産量は

愛媛県が一位なのだそうです。

甘平やマドンナなど、おいしい品種がたくさんあるんですよ〜。

3月に来たときには、ポンカンなど4,5種類ほどの柑橘類が並べられていました!

おじさんは、次の世代につなげていきたい、広めていきたい、という思いもあり、

みかん狩り体験もやっていたり、加工品も販売していたりと色々なことにチャレンジしてきているのでした。

すごいです。

そんなお話をしながら、みかんゼリーとドライみかんを持ってきて、

私にプレセントしてくれました。

ありがとう、おじさん。

あまり効果はないかもしれないけど、色んな人におすすめするね。

何よりも、みかんを色んな人に食べてもらうね。

また宇和島に来たら、必ず買い物しに来るね

…と思いながら”きなはいや”を後にしました。

以上、今回は宇和島市吉田町の紹介でした。

今後も宇和島市の色々ないいところを紹介させてください。

◯きなはいやWebサイトhttps://www.kinahaiya.jp/

◯きなはいやネットショップhttps://s-kinahaiya.shop-pro.jp/

おまけ写真

道端に咲いていた彼岸花