実証『真珠のクリーニング』ビフォー&アフター

こんにちは。夏が終わり、秋がやってきていますね。

涼しくなって過ごしやすいです。

汗といえば、パールは汗に弱いことをご存知でしたか?

今回は、真珠のケアに関するお話をしようと思います。

内容

真珠の構造と性質
・日常のケアの方法
・真珠の輝きを甦らせるクリーニングクロス
・実証 真珠のクリーニング

真珠の構造と性質

真珠の表面は、幾重にもなった炭酸カルシウムの結晶とタンパク質の層でできています。

炭酸カルシウムは酸性に溶けてしまう性質を持っています。

そのため、弱酸性に保たれているお肌と真珠が接すると、

表層が溶けてしまい、輝きに影響が出てしまいます

汗は弱酸性なので、特に汗をかきやすい夏は真珠の輝きに影響が出やすくなります。

日常のケアの方法

日頃のお手入れとして、

コットンやシルクなどの柔らかい布を使って、

使用後に軽く表面を拭き取ってあげると輝きが長持ちします。

そうはいっても、毎回ケアできなかったり、日常のケアでは限界があります。

疲れて家に帰ってきて、

アクセサリーやら服やらを外してとりあえずお風呂に入る!

そしてすぐ寝る!

…なんていうときもたくさんありますね。

汗をたくさんかいた日や、飲み会の後など…たまにやってしまいます。

真珠の輝きを蘇らせるクリーニングクロス

小まめにケアしていても、やはり汗や垢などは付着してしまうもので、

長年使っていればいるほど輝きが劣ってしまいます。

”あれ、ちょっと輝きが変わったような…”

と思った経験はありませんか?

それは、表層が溶けてしまったからかもしれません。

でも大丈夫です。

表層をミクロン単位で研磨してあげて、

次の層を露出させると、輝きが蘇ります。

削って傷にならないの?と心配になるかもしれません。

微細な化学繊維でできた専用のクリーニングクロスで磨くので、傷にはなりません。

実証 真珠のクリーニング

実際に、母がタンスに眠らせていたパールを借りて、磨いてみました!

リングとタイピンの写真ですが、

上下どちらかが、磨いた後の写真なのです。

お分かりになりますか?

同じ照明の同じ場所で撮影しています。

下が磨いた後の写真でした!

リングの方が分かりやすいと思います。

反射した光源がくっきりと出ていると思います。

もう一つ、またまた母のネックレスを借りて磨いてみました!

ネックレス

右の糸がかかっているところで区切って、

半分が磨く前、もう半分が磨いた後、となっています。

この写真でどちらが磨いた方がお分かりになったら、

かなり目が肥えています!

アップにした方が分かりやすいと思います。

ネックレスー上部
ネックレスー下部

これはちょっと難しいですが、下部の方が磨いた後、となっています。

見分けやすいポイントとしては、

どちらも内側に、反対側のネックレス部分が写り込んでいます。

磨いた後の方が、それがよりクリアに見えるかと思います。

ちょっと難しかったかもしれません!

おわりに

真珠専門店では、クリーニングを受けているところがほとんどです。

真珠ジュエリーを購入する際にアフターケアも受け付けているか、

ということもお店を選ぶポイントです。

あこや真珠のジュエリーは、クリーニングやケアをすることによって、

長く使えるアイテムですね。

真珠の表面の構造についてもっと詳しく知る

使用したネックレスのケース
使用したネックレス